2017年04月10日 18時32分

キャッシングに関しては、収入があることが原則になっていますが、一部の金融機関では、収入がないとされる専業主婦にもカードローンを作ることができるようになっています。
それが、銀行カードローンです。
そして、審査が甘いとされる消費者金融に関しては、専業主婦のためのキャッシングはできないのです。
審査では、断然銀行カードローンの方が厳しくてなかなか作れないとされていますが、専業主婦は審査も大したことがなく簡単に作れてしまうのです。
三菱東京UFJ銀行カードローン、楽天銀行スーパーローン、イオン銀行など銀行系カードローンに関しては、専業主婦枠があるのです・
結構意外なことかもしれません。

昔は、総量規制も関係なく高い利息のキャッシングは誰でも作ることができました。
専業主婦も関係なく、住所さえあれば20歳以上の身分証明書があるだけで、クレジットカードのキャッシング枠も数十万円が簡単に付けることができたのです。
それが、法律の規制により、収入がない方は原則キャッシングはできないとされましたが、銀行の法律では、限度額を小さくした上で、専業主婦枠のカードローンを発売したのです。
そうしたら、とても人気があり、メガバンクを始め次々と銀行カードローンが登場しています。

専業主婦の場合、収入はないのですが、生活をしていく財力があり、その範囲内の返済ということで限度額はいずれも数十万単位です。
レディースローンではなく、あくまでも収入がない専業主婦ですから、あまり多くの借入ができないのがポイントです。
その返済も配偶者の収入なのですから、無理は出来ませんが、家計を担う役割としては。ある程度の自由になるお金はあることでしょう。
その範囲内での返済ができるだけの限度額のカードローンがあるのです。

このカードローンに関しては、専業主婦だから審査に落ちる、収入がないから審査に落ちることは絶対にありません。
それでもお金を借りることが出来ない、申込で審査に落ちることがある方は、個人信用情報機関などで金融事故があるか、別のカードローンでの多重債務などが原因です。
総量規制は無関係ですが、多額の多重債務が認められた場合、専業主婦枠としての審査落ちもあるようです。
そのあたりを確認してみて、どうしても新しいカードローンが欲しい場合は、金融事故ならしばらく待つ、多重債務なら返済後の申込が良いでしょう。

ただし有職主婦に関しては、この限りではなく、パートなどでも消費者金のカードローンを作ることが可能です。